ちょっと唐突であるけれど、アラスカの自然や動物の作品で知られる写真家・星野道夫さんについて。現在、この写真家の名前を聞いてどれくらいの人がそのプロフィールや作品を思い浮かべられるだろうか。カムチャツカ半島で取材中にヒグマに襲われて急逝した動物写真家という説明を加えたならば、多くの人が「ああ、あの写真家のことか。」と思い出せるかも知れない。
トレイルマップを手に入れようと思って、八ヶ岳自然ふれあいセンターに立ち寄った時のことである。並べられているトレイルマップの近くに星野道夫さんの書籍コーナーが設けられていた。大型本の写真集がいくつも展示されていたので、何気なく手にとってページをめくってみた。・・・「!」
思いもかけない衝撃。強く迫ってくるありのままのアラスカの大自然。それらの写真は、決して特別に高度な撮影技術を駆使したものではないと思われる。どちらかというと目の前にある対象をありのままに真正面から捉えたと言える撮り方である。けれど、そのことによって、文明社会から遙か遠く離れ、我々とは無縁とも言えるような世界が何と生々しく感じられることか。
今の自分には、きちんと見直しておくべき写真と感じられた。自宅に帰って、直ぐにネットショップから3冊を注文した。大判写真集を含む内容だったためにかなりの出費となったが、それはどうしても必要なことに思われた。
公式サイトの情報から、星野道夫さんの写真が展示される企画があることを知った。
長野県:池田町立美術館
極北の愛と神秘 白クマとイヌイットアート展
平成20年8月2日(土)~9月23日(火・祝)
富山県:ミュゼふくおかカメラ館
星野道夫展 星のような物語
第一部 平成20年 9月 6日(土曜日)~10月13日(月曜日・祝)
第二部 平成20年10月17日(金曜日)~11月16日(日曜日)
ネットでいろいろと検索していたら、YouTubeに動画が。
ALASKA 星のような物語
蛇足になるけれど、八ヶ岳自然ふれあいセンターを訪れたのは、次のトレイルマップが目的であった。

小雨交じりの天気で、結局ほとんど歩くことはなく、景勝地の吐龍の滝だけを見て帰宅することになった。
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